何を基準にして選ぶか

初めての体験

どんなことでも、最初の体験というのがあります。
東京で屋形船に乗ってみたいということも、初めてのときが必ずあり、その場合、どこを選べばいいかで悩むことでしょう。
何を基準に選ぶかということをしっかり決めておかないと、漫然と船会社の情報を集めるだけでは、なかなか絞り込めません。
そこで、どのようなことを考えていけば、自分に適した船を見つけられるかの基準を設けることが大事です。

自分にとって重要なことを洗い出そう

人は頭の中だけで考えていると、思考が堂々巡りをしてしまう傾向があります。
そのため、紙に書き出したり、インターネットで探す場合には、エクセルやワードを並行して使い、あらかじめ、自分なりに基準をわかりやすく整理しておくことが重要です。
何が基準になるかというと、日時、料理、船の大きさ、船内の仕様や設備、予算などです。
観光で東京を訪れたときに乗船したいという人なら、日にちがはっきり決まっていますので、あとは乗船時間を決め、予約しておくと安心です。
貸し切りにできない人数であれば、乗合船になり、基本的には予約なしで乗ることができます。
ただ、観光シーズンともなると大勢の人が押しかけますので、予約ができるのであれば、しておいた方が安心です。
また、乗船料に料理はかなり影響していると考えられ、新鮮な船盛のお造りや、目の前で揚げたてのアツアツの天ぷらが食べられるなどの豪華な和食と、もんじゃ焼きを楽しむのとでは、かなりの金額の差が生じます。
どのような人と、どんな料理を食べたいかによっても、屋形船は選び分ける必要があるということです。
船の大きさは、特に貸し切りで利用するときにはしっかり検討しておかなければならず、もし、人数がはっきりわからない場合でも、一人、二人なら増えても大丈夫といったところを選ぶと安心です。
屋形船と言えば座敷ですが、椅子の方が座っていて楽なのは確かで、昨今は畳の船室にテーブルと椅子を置いている船もあります。
また、掘りごたつを作っている船は、テーブル席同様、座って楽な上に情緒があるため、人気も高くなっています。
せっかく選ぶなら、雰囲気の良い船にするのがおススメです。
貸し切りなら自由に船を選ぶことができて、幹事はむしろ楽かもしれません。

乗り合いでも基本は同じ

少人数のグループで初めての乗船ということであっても、基本的に貸し切りで利用したいときと、船選びの内容は同じといえます。
乗船時間はどのくらいか、時間によって周遊コースは異なるのかなど、両者に共通した検討内容は、他にもあります。
ただ、乗り合いの場合は乗船場に行って、空きがあることを確認してから乗ることができますので、貸し切りよりも気軽に利用できるというメリットがあります。
貸し切りにするには、何らかの利用目的があって、人数もそれなりに集まるからという、乗り合い利用とは異なる理由がありますので、同じ条件で比べることはできません。
けれども、屋形船は事前に必ず予約しないと乗れないというものではないと覚えておくと、構えることなく、ちょっと乗ってみようかなという感じでトライできるでしょう。
乗り合いのデメリットとしては、最少催行人員が集まらないと出船しないことですので、混雑するのを覚悟の上でなら、人が多く集まる土日祝日に行くことで、確実に乗船できると考えられます。

お気に入りが選べたら満足

掘りごたつ式の船室に、和食店顔負けの本格料理、さらに美しい風景を堪能でき、船内は清潔となれば、初めての体験はとても楽しいものになるでしょう。
満足すれば、また違う屋形船に乗ってみたいという気になり、どんどん経験値が高くなっていきます。

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